岡崎支部「とともに」Vo.10 No.10 令和4年度 卒業生挨拶

<市川 守彦さん>

おかしん経営塾を本年度で卒業する株式会社カーザミカワの市川守彦です。

卒業するにあたり、実際どんなことをこの塾生会で僕はしていたのかなぁ~と思い、古い資料を見返してみました。過去資料を改めてみてみると、僕が入会させていただきた時と大きく、おかしん経営塾って変わったんだ ということを感じました。その中で岡崎支部内で、変わらず行われているのが、各委員会を委員会メンバーの会社で開催させてもらって、委員会活動の検討事項の他に、そこで会社説明をしてもらうといった事です。

○○さんの名前と顔も一致するし、会社名前も知っているけど、失礼ながら実際にどんな仕事をしているのか詳しくは知らないといという方がいらっしゃいました。実際に、事業内容を経営者の方自らに説明していただく事は、なかなかお願いしてもできる事ではないのでいろいろな学びの場となりました。また、数年後に同じ委員会になって、同じように会社を訪問させていただいた時には、違う事業に手をかけていらっしゃる方もいて大変刺激になったのも覚えています。是非今後も、このような委員会運営のスタイルを続けていっていただきたいと思います。このところ、コロナウイルス感染症の絡みで、なかなか開催されていませんが、委員会や事業の後の懇親会の中で出てきた話の中でも、会社の規模の大小にかかわらず、皆さん同じような悩みを持っており、どのように解決してきたのかという、生の声を機会をいただいた事はありがたかったと思っています。

また、入会した当時は、僕がおかしん経営塾 岡崎支部で、委員長や支部長をさせていただくなんて全く思っておりませんでした。すべての事において、どうしていったら良いのかと不安の中で、道を開いてくれたのは、廻りの皆さんの何気ない一言や、心よく一歩前にでて手伝っていただけたおかげだと思います。卒業ということで、このおかしん経営塾とは、ひとつの区切りとなりますが、このようなご縁を大切にしていきたいと思っています。振り返ってみると、塾生会の活動の中で、いろいろと教えていただいた事ばかりで、このまま卒業しても良いのかと思ってしまったりしています。

改めて皆さんとのご縁に感謝しております。経営塾を卒業すると、お会いする機会が減ってしまう方もいらっしゃると思いますが、在籍期間中と同じようなお付き合いができればと思っております。

<小幡 和史さん>

株式会社鈴木化学工業所 小幡和史です。2011年に12期生として入塾し12年間、委員長・支部長・会長そしておかしん経営塾10周年運営委員会の委員長も務めさせていただきました。多くの仲間に支えられ勉強させていただきました。今後もこの会で学んだ「仲間とともに自ら学ぶ」精神を忘れず更に精進します。今後もよろしくお願いいたします。

<大野 俊介さん>

2011年13期生として入会し、前職退職により2014年に退会しましたが、現在の株式会社オーノとして17期生で再入会させて頂き、卒業出来る事を嬉しく思います。会途中での退会、再入会で大変ご迷惑をかけてしまったのですが、メンバーの皆にあたたかく迎え入れてもらい、私にとってのおかしん塾生会は学びの場でもあり、癒される会ででもありました。卒業はしますが、引き続き郷中会等で関わらせて頂きたく思います。13年間ありがとうございました。

<原 祥雅さん>

株式会社太田商店、原です。いよいよ卒業と言うことになりました。大変寂しく思っております。振り返ればいろんな思い出がたくさんあります。本当にいろんな方との出会いがあり、塾生会には大変感謝しています。副委員長、委員長、副支部長と会計、広報と様々な役をいただき成長させていただきました。来年度からは郷中会で真摯に学ばせていただきたいと思います。これからも勉強会や懇親会のお誘いお待ちしております。 大変お世話になりました

<長坂 茂治さん>

本日は、笑いあり、涙ありの心に残る卒業式を開催していただき、先ずもっておかしん・おかしん塾関係者の皆様に感謝と御礼を申し上げます。塾での5年間をふりかえると岡崎を代表する経営者の中で、小規模会社の私がつとまるのかと不安でしたが、気取らず、互いの個性を尊重し、温かくむかえてくださり、良いご縁をいただけ、人生においても財産となる5年間でした。The best memory に感謝します!!こんな素晴らしい仲間や同志とお別れするのはとても寂しく辛いですが、50歳で卒業は、会の規定ですので、それに従うしかありません(笑)ここで学んだことを活かし、「尽くして求めず、尽くされて忘れず」を教訓に、真摯に学び続けて生(行)きたいと思っています。5年間、本当にお世話になりありがとうございました。感謝・合掌 

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